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ストッキングの編み方の種類

はじめに

現在市販されているほとんどのストッキングは、ナイロン糸、もしくはナイロン糸とポリウレタン糸で編まれています。使用している糸により、「平編」、「交編」、「ゾッキ」の3つに分類されます。

平編(平編み)

ナイロン糸のみを使用。サポート(弾性)力がなく締め付けを嫌う時や、透明感を求める時にオススメです。サイズがきちんとあっていないと「交編」や「ゾッキ」に比べはけない場合が多いので、このタイプを買うときはより慎重にサイズを選択する必要があります。

GIO - Classic fully fashioned stocking x200

GIO - Classic fully fashioned stocking

交編(交編み)

ナイロンの糸と、サポート糸(ポリウレタンの糸にナイロンの糸を巻き付けた糸)を交互に使用して編む。サポート(弾性)力、透明感両方を求めるときにオススメ。太さの異なる2種類の糸を使用するため橫縞模がでます。現在このタイプの製品が一番多いと思われます。

Wolford - LOGIC x200

Wolford - LOGIC

ゾッキ

サポート糸(ポリウレタンの糸にナイロンの糸を巻き付けた糸)だけで編む。弾性を得ることができる。強力なサポートを詠う製品に多い。また、比較的丈夫です。国内の製品では主流となっています。

Wolford - FATAL 15

Wolford - FATAL 15

ゲージ(gauge)

ストッキングの編み目の細かさの目安となります。10cmあたりの編み目の数をゲージ(gauge)という単位で表し、一般的なものは400ゲージ未満ですが、ゲージ数が500を超えるストッキングもあります。一般的なものよりゲージが多いものをハイゲージと呼びます。ゲージ数が多くなればきめ細かくなめらかな肌触りになります。